目次
タフなワークライフをツールを活用した進行管理で乗り切る!
・広告制作、デザイン業務に従事するAさん
・グラフィックデザイン業界16年
・アートディレクター、オフィスマネジャー 印刷物、ロゴ、Webなどのデザインとディレクション業務、社内マネジメント業務
ーーーあなたの仕事の成功体験を教えてくださいーーー
自分でコンセプトを組み立てるところからデザインのフィニッシュワークまで一貫して担当し、そのアウトプットをお客様に喜んでいただけたことが仕事を進める上での自信につながった。その仕事を通してとことん考え、答えを導くことが身についた。
ーーー仕事で苦労した経験を教えてくださいーーー
労働時間が長い業界なので、繁忙期には一ヶ月ほど徹夜か短い睡眠時間しかとれないことがあった。デザイン作業自体も辛かったが、10以上の案件を同時に進行管理していくことが難しかった。細かい締め切りはメモを貼ってこまめに更新したり、Googleスケジュールに予定を登録したりして乗り切った。
ーーー人生の将来設計を教えてくださいーーー
現在は子どもがいるので、限られた時間の中でも業務ができるような組織づくりをやっていきたい。仕事と家族の時間をバランス良く保っていきたい。
ーーーそう語ってくれたAさん。クライアントワークが中心の広告制作・デザインの業界ではどうしても勤務時間が長時間になりがちです。
「週明けまでに〇本デザイン上げて」なんてオーダーもザラで、簡単に言ってくれるなよ…と思うこともしばしばだったのではないでしょうか。
広告クリエイティブでは部分的な仕事になることも多い中で、Aさんはコンセプトからアウトプットまで一気通貫で成果を出すことが出来たようで、それもまたタフな業務だったに違いありませんが、進行管理など普段からの仕事への向き合い方がクライアントに刺さる結果になったのだと思います。