毎シーズンこだわりのブランドカタログを作り上げる

目次

想いが伝わる事に感動。ブランドの世界観を伝え続ける丁寧なカタログ作り

・アパレル PR業

・ブランドカタログを作成する現場に携わるKさん

ーあなたの仕事の成功体験を教えてください

私はブランドカタログを作成する現場に携わっています。 カタログは新シーズンが始まる年2回出版するのですが、モデルを決めたりやロケ地探しなど様々な場所へ足を運んで、アイデアを出し多くの人と協力しながら、時間をかけて作ります。1ページ1ページ構想を練っています。そうして作り上げたカタログのブランドの世界観が好きという事で毎回カタログを探して手に入れてくださる方やコレクションしてくださる方もいらっしゃいます。 そのようなお客様の反応を見聞きすると、想いが伝わる事に感動しブランドに少しでも貢献できているんだなー!とやりがいを感じます。ー仕事で苦労した経験を教えてください。
ー仕事で苦労した経験を教えてください。
コロナの影響もあり、アパレル業界全体の不振が続き店舗や人員も削減されお客様との接点も減ってしまいました。 紙媒体のみであったカタログをWEBカタログでも公開し、ECサイトの強化やSNSを使ったプロモーションなどを通じて、実店舗以外でも目にしていただける機会を増やしました。

ー人生の将来設計を教えてください

ホームページの作成や動画編集などのスキルを高め、将来は個人でも仕事を受けていきたいと思います。そのためにも日々勉強をしています。安定して仕事を受けられる体制をつくり、家族旅行を楽しめるような時間と収入の余裕を持っていたいです。

ーーーそう語ってくれたKさん。年に2回、いちからアイディアを構想するところから始め、様々な職業のプロの手を経てカタログが製本され、たくさんのお客様に受け入れられたとき…。このような体験を毎シーズン重ねておられるのでょうか。それはそれは素晴らしい達成感なのだろうなと想像します。チャレンジをし続け、ブランド支える方々の貴重な体験談をお話しいただきました。ありがとうございました!

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